『骨壺のサイズと種類・技法など』では骨壺についての解説をします。
- 骨壺(こつつぼ)とは人間および動物の焼骨や洗骨を収めるための容器です。
骨壺の数え方は、正式には壺と同じ数え方を用いて一口(いっく・いっこう)、
二口(にく・にこう)と数えられます。
- 骨壺のサイズは東日本と西日本では大きく習慣が異なります。
またお墓や納骨堂によって入り口の大きさに違いがありますので、
7寸でも入るところと入らないところがあります。
納骨堂の入り口の大きさを事前に調べておきましょう。
- 釉薬(ゆうやく)をかけずに700〜800℃の低温で焼かれた陶器を素焼きといいます。一般的には釉薬を掛けずに焼いたものを素焼きと言いますが、
陶芸の用語では釉薬を掛けずに高温で焼いたものは焼き〆(やきしめ)と呼ばれます。
- 柄箔(がらはく)とは、和紙に金・銀・プラチナ・真鍮を薄く貼り延ばした金箔・銀箔・プラチナ箔・真鍮箔などに、顔料などで彩色して金砂子を振りかけ仕上げたもので、
絵柄箔・模様箔とも呼ばれています。